BDSMTestの使い方

BDSMTest→https://bdsmtest.org/
SMという言葉は知っていてもBDSMというのは知らない人が多いのではないだろうか?
BD(bondage束縛+discipline規律)+DS(dominant支配的な+submissive従順な)+SM(sadism加虐+masochism被虐)=BDSMである。
性同一性についての分類がゲイとレズだけでなくLGBTQであるように、SM的な性癖の裾野も広い。
このうち「ドム(dominant)」と「サブ(submissive)」はBL用語にもなっている。ドムサブユニバースというBLのジャンルがあるくらいだ。
ドムとサブは「第二の性」とも言われる。BLでは男同士の恋愛が花咲くが、そこでの男役と女役にドムとサブは打ってつけなのだろう。
SMの世界でSMとDSは厳密な意味で異なる。ドムサブは精神的な関係性であるのに対して、SMはあくまで肉体的苦痛に関する性的指向とされる。被虐に興奮するドム、加虐が好きなサブも存在するということだ。
同じように似て非なる関係性というのは、いろいろある。BDSMTestに出て来るものを以下にまとめてみよう。
・リガー(縄や手錠などでパートナーを拘束するのが好きな人)とロープバニー(されるのが好き)
・ディグレイダー(パートナーに屈辱的なことをさせるのが好き)とディグレイディー(されるのが好き)
・マスター/ミストレス(パートナーを奴隷のようにに管理するのが好き)とスレイブ(されるのが好き)
・オーナー(パートナーを所有物のように扱うのが好き)とペット(扱われるのが好き)
・プライマル(動物のような本能を発散するのが好き。「ハンター」は捕食する側で「プレイ」はされる側)
・ブラット(いたずらっ子なサブミッシブ。不服従によってお仕置きをしてもらうのが好き)とブラットテイマー(ブラットを扱うのが好きなドミナント)
・ダディ/マミー(パートナーを子供のように可愛がりまた厳格にしつけもする)とリトル(自分を導いてくれる親のようなドミナントを求めるサブミッシブ)
どこが違うんだと感じるかもしれないが、例えば「ダディでスレイブな男性や、リトルでミストレスの女性も存在する」というように考えると良いだろう。BDSMの性癖スペクトルである。
ペアとなる分類は以上だが、この他にSMのさらに裾野、山に似た丘のような性癖もある。
・ノンモノガミスト(複数交際が好き)
・エクスペリメンタリスト(何でも試してみようという性向)
・エキシビショニスト(露出好き)
・ボイヤー(他人の性的な行為を見るのが好き)
・エイジプレーヤー(実年齢とは異なる存在になって楽しむのが好き)
・スイッチ(ドムとサブのようなペアの性癖を、ときどき入れ替わって楽しむことの出来るタイプ)である。
最後に「バニラ」について。
バニラとはノーマル、BDSM的な性癖をまったく持たない「普通の人」を指す。
「バニラアイスは一番普通のアイスだから」らしい。
とりあえずBDSMTestで出て来る用語は以上になる。さらに詳しくは、BDSMTestのサイト内にも解説があるし、それぞれの用語で検索すればいろいろ出てくるだろう。
実際の画面はこんな感じだ。

6問ずつ10回画面が切り替わり、最後は5問なので計65問に答えていくと結果が表示される。
私の結果を示そう。

低い数字の性癖はあまり意味がないと思うので、50%以上の項目について見てみると、
ドミナント(支配的)、
ノンモノガミスト(複数交際)、
リガー(拘束プレイ好き)、
ディグレイダー(羞恥・辱めプレイ好き)、
マスター/ミストレス(奴隷のように管理するのが好き)、
オーナー(ペットのように所有するのが好き)、
プライマルハンター(本能のままに捕食するのが好き)、
エクスペリメンタリスト(新しいことを試すのが好き)
となる。
なるほど、否定は出来ない。
バニラも58%ある。普通のセックスでも十分満足は出来そうだ。
次いで交際中の女の子たち数名にやってもらった。
私の結果と並べて、それぞれ50%以上あってペアとなる相性のよさそうな項目同士をピンクの線で、エクスペリメンタリストのようなお互いに存在すると意気投合しそうな項目同士を緑の線で結んでみた。ドミナントとドミナントのように対立しそうなものは結んでいない。
まずはA子ちゃん。

この子とは比較的最近会い始めたのだが(まだ数回しかHしていない)、なんとなく相性の良さを感じていた。
テスト結果でロープバニーの数字が高かったので、久しぶりに拘束具を用いて開脚固定して身動き出来ない状態でHしてみたら、確かにいつにも増して反応が良い。
このテストの効用は、互いの結果を照らし合わせることで、二人ともに楽しめるプレイを発見できるところにありそうだ。
次はB子ちゃん

この子との交際はもう3年目になる。
ドミナントとサブミッシブ、リガーとロープハニー、オーナーとペットが合致し、これまた相性は良さそうだ。
ただ、彼女の最上位であるリトルに対応するダディ/マミーが私は弱い。
「親のように優しくしかし厳格にしつけもする」といった関係性をたぶん彼女は求めていて、ひょっとしたらそこに物足りなさを感じているかもしれない。
エクスペリメンタリストはA子ちゃん同様共通で、今回テストを受けてもらった他の子たちも数字が高かった。
私との相性のポイントなのかもしれない。あるいはパパ活という冒険的なことをしている男女の共通特性だろうか?
次はC子ちゃん

この子とは1年弱の交際になるが、まったくペアの項目が無い。しかし相性が悪いのかというとそうでも無い気がする。
彼女の上位項目を眺めて貰えばすぐに気が付くと思うが、リガー、サディスト、ドミナント、マスター/ミストレス、ボイヤー、オーナー、ブラットテイマーと中々のもので、しかもこれらが皆80%以上と高値である。
この子とは、とにかく話が盛り上がる。彼女が好きなのは、
①彼氏の親友と寝る(彼氏にはもちろん内緒で)、
②童貞を狩る(ただしヤリたがっている童貞では無くて、初めてでどうしたら良いのか解らず焦る童貞君を眺めるのが好き)
といったことなので、そういった武勇伝を彼女が語って、それを私が楽しそうに聞くといった関係性だ。
たぶんこれは、同志・仲間的な楽しさなのだろう。だからBDSMTestだけで相性の良さは語れないと思う。
実際体の相性も良い。デートの日は彼女は泊っていくのだが、一晩中対面で全裸でぴったり抱き合ったまま寝るくらいだ。C子ちゃんの方から抱きついてきて離してくれない。
次にD子ちゃん。

D子ちゃんともピンク線が一本も引けない。
それでは相性が悪いかというと、決してそんなことは無く、体の相性が本当に良い。私が気持ち良いだけでなく彼女もよく濡れるしイキやすい。
ただ振り返ってみると、精神的に共鳴しているような感覚は希薄かもしれず、とても淡々とした交際が続いている(そこに不満も無い)。
C子ちゃんD子ちゃんの例を考えると、このテストはあくまでBDSM的な相性を探すものであって、ノーマルなセックスの相性や普通の人間関係の相性とは別物だということがよく分る。
このあたりで趣向を変えて、「パパ活匿名質問箱」の回答者仲間の方たちの結果を見てみよう。
まずは紙ひこうきさん(男性)。

質問箱での彼の回答を読むたびに「自分とは違うなあ」と感じてはいたのだが、このテストでこれだけ差が出て来るとは思わなかった。私とは真逆である。
それでちょっと思いついて、C子ちゃんの結果と並べてみた。

リガーでサディストでドミナントなC子ちゃんと、サブミッシブでロープバニーでスレイブな紙ひこうきさんとは、とても良くマッチングするようだ。
紙ひこうきさんは、回答文で「昔から女性の方から自分に寄ってきて放してくれない」みたいなことを書いていらっしゃって、私は「ナルシストだなあ」と思っていたのだが、そうではなくてC子ちゃんのようなドミナントで肉食系の女子に見抜かれて餌食になっていたのかもしれない。
まあマッチングだから互いが楽しくて幸せなら良いことだ。
次に負け男さん(男性)。

ドミナントが最上位で、私によく似ている。違いは、私には乏しいダディー/マミーやブラットテイマーの数値が高いこと。
それで今度はB子ちゃんと並べてみた。

綺麗に相性が良い。負け男さん、今度B子ちゃん紹介しましょうか?
私はノンモノガミスト78%なのでそういうのまったく抵抗が無い。
テストの質問の一つである「パートナーの性的欲求をすべて満たせないなら、足りない部分を補うために他の人と会うことを勧める」には「強く同意する」を選んだくらいだ。
次に安全地帯さん(男性)。

74%バニラで、とても普通な人と言えそうだ。
ただ、この結果眺めていて、ちょっと違和感無いですか?
0%の項目が異様に多すぎる。
それでちょっと思いついて、テストの質問全部に「全く同意しない」を選んだらどうなるかをやってみた。結果はこちら。

バニラが最上位に出て、以下は全部0%になる。
たぶん安全地帯さんは、エクスぺリメンタリスト、ノンモノガミスト、サブミッシブに関わる質問いくつかのみに「同意する」を選んで、他は全て「全く同意しない」にしたのだろう。
安全地帯さんがおかしなテストの受け方をしたと言っているのではない。本当のバニラの人って言うのは、こういう結果になるのかもしれないということだ。
ちなみに全部の質問に「強く同意する」と答えるとこうなる。

仮にこのような人が実在したら、BDSMの権化といってもいいだろう。だから結果で示されている各項目の数字、およびそれらの合計値は、その人のBDSM傾向を現すと言っても良さそうだ。
一人変わった結果を送って来てくれた子がいる。E子ちゃんだ。

全ての項目が50%付近。
これも違和感があったので、質問の全部を「どちらでもない」にして結果を確認してみた。

「E子ちゃん、質問答えるの面倒で全部『どちらでもない』にしたでしょ!」
「えへへ、バレちゃいました?」
「そういうズルする子の性癖は是非知りたいから、お願いだから真面目にやってみて」
「わかりましたー」
ひょっとしたら彼女はブラット(いたずらしてお仕置きされたいサブミッシブ)なのかもしれない。
最後に女性回答者の夜桜さん。

ブラット、ディグレディー、サブミッシブ、ペット、マゾヒスト・・
これまた見事なラインアップである。
私はブラットテイマー値は高くないんで、ここをお読みの男性会員で、ブラット大好きという方いらっしゃったら夜桜さんに逆オファーしてみてはいかがでしょうか?
逆オファーは、回答の横にボタンが付いて、簡単に出来るようになりました。
ここお読みの女性会員の方で、最近オファーが少なくて悩んでいる方も、質問箱の回答者になって素敵な回答を書くと、逆オファーに恵まれるかもしれませんよ。








