続・理想の女性を求めて その1

コラムに投稿したのは2018年が最後。
あれから8年も経ったのかと思うと月日が経つのは本当に早いですね。
私は50後半になり、赤いちゃんちゃんこが見えてきました笑

初めまして

初めましての方が殆どかと思います。
改めて春夏秋冬と申します。関西に住むチビで禿げた、冴えないおっさんです。
これから書くのは、前回コラム最終話からの私です。
あいも変わらずおっさんの心情をグダグダ書くつもり。
あっちはさらっとしか書かないつもり。
誰が読むんだ?笑
暇つぶしにでもお付き合いいただければ嬉しいです。

心のつながり

2016年に初めて入った交際クラブで右も左も分からず、失敗を繰り返して辿り着いのは、
「心のつながったお付き合いをしたい」
これは重い意味ではなく、話が合うとか一緒に笑いあえる、どこか好意を持てるなど、一方通行ではなく二人の間に何かしら心が通じ合うものがある、そんなニュアンス。
試行錯誤しながら、短期的に関係は出来るものの長期交際には発展しない。
自分の限界を感じ、2018年3月に退部しました。

ユニバースを辞めてからもコラムや質問箱を読んでおり、復帰したい思いは強いものの、根本は変わってないから同じ結果になるだけでは?と考え復帰は思い止まることに。
そんな中で2つの気づきがありました。
最初は女性とお付き合いした後の気づきのため、結論だけ書くよりそこに至るまでの経緯を書いたほうが分かりやすいと思います。少し長文となってますが、暫しお付き合いください。

雪ちゃん

在籍中に出会った女性で、名は雪ちゃん。
細身で目鼻立ちが整っているロングヘアの美人さん。
下手に書くより、これぞプラチナ女性!と言った方が男性会員には伝わりやすいかもしれませんね笑

初めて会った雪ちゃんの表情は固めで緊張し、どこかオドオドして会話は少なめ。
プライベートでモテただろうし、今まで何件もオファーあったはずで、もう少し余裕があっても良さそうなもの。
会話が少ないのは私の会話力の低さもありますが、オドオドしてる理由が見えない。
だって目の前に座っているのは冴えないおっさんです。
そんな彼女に思わず言ってしまったのが

『もっと自信もって』

冴えないおっさんのくせに、上から目線が否めない(苦笑)
私は若い時から髪が抜け始め、20代後半には立派なハゲに。
当時は自分に自信を持てずにいました。
まぁ今もですが笑

雪ちゃんの振る舞いの背景は分からないけど、なぜか過去の自分と重ね合わせてしまい、あのように言ってしまった一方で、私自身グッと彼女に感情が入ることに。
2回目に会った時も雪ちゃんの態度は変わらず。
何とか事態を好転できないか?と考えていると、思いがけない言葉に行き着きます。

『雪ちゃんが好きです。これからも会ってくれたら嬉しいです』

事前に今日で終わるかもしれないと腹をくくっていたものの、緊張しながら返事を待っていると

『久しぶりそんなこと言われた…』

それただの感想やん!
答えちゃうやん!
突っ込みたい思いを抑えましたが、詰めることは怖くてできない。
この話題に触れないよう、しゃべくり倒しました(苦笑)

会計を済ませ、店を出たところにあった灰皿。

『吸わなくて大丈夫ですか?』

彼女の言葉に甘えることに。
ふと目があうとニコニコ笑っている雪ちゃん。
私が見続けても視線を逸らさず笑顔のままの雪ちゃん。
これまでプラスの感情を表に出さなかった雪ちゃんは、この時から変わりました。

想いを伝えたことに突飛と思われるかもしれません。
出会いの場は交際クラブですから。
女性にグッと感情が跳ね上がる感覚は、私にとって恋。
今まで何度も経験してきました。
一目惚れと言い換えた方が伝わりやすいかもしれません。
だから雪ちゃんに告白したのですが、振り返ってみると若い時の恋とは少し違う。
雪ちゃんを100%女性として見ているのではなく、自分の経験が雪ちゃんの手助けにならないか?そんな思いが多く混じっていたように思います。
もちろん女性として見ているけど、少し性別を離れて人としても見ている。
上司と部下、先輩と後輩のように。

もう若い時と同じ恋はできないのだろう…
それは最終話で書いた「彼女」をどこか否定する。
クラブを辞め、雪ちゃんと別れ、前回コラムを書き終えて暫くしてから気づいたことです。

Aさんからのコメント

「クラブ辞めたし、久しぶりに風俗行ってみるか」
心のつながりと言っておきながら実態はこんなもんです(苦笑)
何度か通っているうちにお気に入りの女性もでき、関係を近づけようと押したところ、逆に距離が遠くなる。

またか…
クラブの時から何にも変わってへんやん…

そんな時にふと思い出したのが、Aさんから最終コラムで頂いたコメント

『春夏秋冬さんはもう少し枯れて来たら活動がやりやすくなるタイプの男性かもしれません』

何を伝えたいのか真意は見えないけど、どこか心に残っている。
取り敢えず自分から距離を詰めるのは止めてみよう。
最初は自分を抑えるのにパワーを使いましたが、続けていると前より相手が見えてくると言うか、適度な距離を保てるような気がする。

そのうち女性から近づいてくる場面も出てきました。
Aさんが言った枯れるって、こんな感覚か!
ようやく腑に落ちました笑
まぁ女性から暗に誘われているのに気づかず、後で後悔する事もありましたが…
女心が分からないのは相変わらずです(苦笑)

Aさん
コメント頂き、本当にありがとうございました。

 

コロナウィルス

なかなかユニバース復帰に踏ん切れない時、瞬く間に世界に蔓延したコロナウィルス。
感染者数や防護服が日々報道され、それまで当たり前すぎて気にしてもいなかった、お店や百貨店など多くの施設が閉鎖され、接客とは関係ない会社でも一時休業するほど。
経済がいきなり止まってしまいました。

また、マスクや消毒液は手に入らず、ステイホームの掛け声のもと在宅勤務やZoomを通したミーティングなど、直接人と会うのが憚られる世界。

そんな中で思ったは、
コロナ禍で大っぴらに言えないからこそ、人は出会いや温もりを以前に増して求めているのではないか?
だったら女性との関係作りに失敗し、当時から成長していない私でも心のつながりを得られる可能性があるのではないか?

2020年4月
第一次緊急事態宣言の真っただ中、私はユニバース倶楽部への再入会を申し込みました。

続く

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