リスロマンテックな彼女―「蛙パパ」にならないために

ユニバース倶楽部で出会ったMちゃん

上のアイキャッチ画像は、ユニバース倶楽部で出会ったMちゃんだ。

この子は本当に可愛らしかった。

画像のベースは、ハウステンボスに遊びに行ったときにひまわりの花冠を買って、二人で記念の自撮りをしたときの写真。

私の姿はAIで黒いシルエットに加工してある。

こんな感じでいつも寄り添ってくれたし、姿かたちも美しく申し分の無い子だった。

処女だったのを私が卒業させ、そのあと何人かとの出会いもあったが、結局私一人との交際に落ち着いた。

顔合わせで初めて会った日、それは彼女の処女卒業記念日でもあるのだが、毎年その日になると「〇才おめでとう」と書いたケーキを持ってきてくれて一緒に食べた。

下の写真は2才、すなわち2周年のときのもの。

彼女が女になってから2才という意味でもある。

彼女とのデートは私にとってもまさに蜜月というにふさわしいもので、他の女の子たちとの複数プレイも経験させたし、彼女もそれを楽しんでいた。

だからもうじき4才のお祝いと言う時に、親の介護で忙しくなるのでもう逢えないと言われたときは淋しかった。

彼女は遠方から毎回片道3時間近くかけて通ってきてくれていた。

親の話は本当で、Mちゃんが一家の家計を支えている。

母親の容体が悪化して、丸一日家を空けることが難しくなったようだ。

20代後半で私と出会って今はもう30代。

Mちゃんにとって、私と出会ってからの4年弱、月に2回ほど私のところに通ってくる小旅行のようなデートは、良い思い出になったはずだ。

母親は容体が悪化したと言っても、すぐに命に関わる話では無いので、Mちゃんはこれからしばらくは仕事と介護に追われることになるのだろう。

そんな可愛い子、お気に入りの子を、あっさりと手放しても良いのか?

追いかけてでも、なんなら私の方から会いに行ってでも、交際を続けるべきではなかったのか?と考える人もいるかもしれない。

しかしそこには私なりの判断がある。今回はその解説となる。

セクシュアリティー診断

前回のコラムでセクシュアリティー診断というものを紹介した(→こちら)。

Mちゃんの結果はこうだ。

セクシュアルは性的指向、ロマンティックは恋愛指向、デミは「ゆっくりと関係性が育ったあとでなければ発動しない」という意味で、だからデミセクシュアルな人にとっては、ワンナイトで遊ぶなんて考えられないし、デミロマンティックな人にとっては、どんなにイケメンであっても一目ぼれなんてことは起きようがない。

クワは「奇妙な」という意味で、クワセクシュアルというのは「性的に惹かれているのか、友情のようなものなのかが自分でも判然としない」という傾向である。

問題はリスロマンティックである。

「両想いはいらない」

ヘテロロマンティックだから、恋愛指向は異性に向くのだが、リスロマンティックというのは、相手からの好意を感じると途端に覚めてしまう、そういう傾向を言う。

おそらくはそれが彼女が交際クラブで処女を卒業することとなった理由でもあるのだろう。彼女と初めて会ったとき、こんな綺麗で可愛い子が、いくら女子校育ちで出会いが少なかったとはいえ、この年まで処女というのが、にわかには信じられなかった。

私はMちゃんに好かれていたと思う。

「絆が大事」なデミセクシュアル・デミロマンティックな彼女としては、そもそもが異性とこういう関係になること自体が苦手だっただろうし、それは年齢差の問題よりもはるかに大きな問題だっただろうからだ。

彼女にとって私は、貴重な存在であったはずだ。

しかし、彼女の側から関係を終わらせたいとの申し出があったとき、私が「君が好きだ、関係を終わらせたくない」と言ったらどうだっただろう?

リスロマンティックな彼女の心は一瞬にして醒めてしまったかもしれない。

だから私は彼女を慰留しなかった。

いや、というよりも出来なかった。

リスロマンティックという恋愛指向の存在を知らなかった昔の自分であったら、たぶん自分がいかに彼女を気に入っているかを力説して、考え直して欲しいと訴えたと思う。その姿がどんなにみっともなくても、断られたとしても、少なくとも男性から好意を伝えられるということ自体は、女性にとっては嬉しいはずだ、そう固く信じていたからだ。

蛙化現象

「蛙化現象」という言葉がある。

魔法で蛙に変えられていた王子様が、女性に愛されることで元の王子様に戻るという筋の童話があるが、蛙化というのはその逆で、王子様のように気高く見えていた男性が、なにかのきっかけで一瞬にして蛙のような気持ち悪い存在になってしまうことを言う。

蛙化というのは、例えば、食べ方が汚らしかったりとか、店員への態度が横暴だったりとか、そういうきっかけでも起きる現象なので、蛙化=リスロマンティックではない。男性の恋愛感情が自分に向けられていることを認識することで発動するのが「リスロマンティック」である。

リスロマンティックな彼女に対しては、彼女が望んだならば、美しい思い出のまま綺麗に別れてあげること。それが蛙パパにならないための心得だと考える。

まあ女性がリスロマンティックで無くても、パパ活において女性から「関係を終わらせたい」と言われたときには、しつこく追いかけてはいけない。

本人が好意だと思っていても、相手にとっては暴力のように怖く映ることもあるし、だからストーカー規制法が存在する。

それまでとても仲の良かったのに、男性がガチ恋になることで、女性が重いと感じて関係を切られることもあるだろう。

それは女性のセクシュアリティに関係なく生じうる話ではある。

しかし女性がリスロマンティックであった場合には、とくに気を遣わなければならない。

Mちゃんには「もし気が変わったらまた連絡してね。いつでも待ってるよ」とだけ伝えてある。

 

Yちゃん

もう一人、現在進行中で交際しているこんな子がいる。Yちゃんとしよう。

Yちゃんは、シスジェンダー、ヘテロセクシュアル、ヘテロロマンティックなので、基本は普通の女性だ。

しかしノンバイナリーでもある。

ノンバイナリーとは「自分を男性と女性の中間だと感じたり(中立)、両方の要素があると感じたり(両性)、どちらの性別も持たない(無性)と感じたり、日や時期によって感覚が変わって感じる(流動的)」という性自認で、実際Yちゃんはボーイッシュなあるいは中性的な服装を好んでいた。

「ふるまう性」がかなり男性よりなのは、その現われだろう。

こう書くと体付きも男の子っぽいのではないかと思うかもしれないが、そんなことはない。むしろ女性的で色っぽい。

下は旅行に行った時に浴衣姿があまりに可愛らしかったので撮影した写真だ。

 

彼女もまたMちゃん同様、デミセクシュアル、デミロマンティック、クアセクシュアルである。

しかしMちゃんとの違いはリスロマンティックではなく、リスセクシュアルである点だ。

リスセクシュアルとは、「自分は相手の男性を性的対象として見るが、男性が自分を性的対象と見ていると気が付くと一気に醒める」という傾向だ。

Yちゃんは処女では無かった。

しかし彼氏がいたことは無い。

学生の時に、それなりに仲の良かった先輩と、流れでHして処女を卒業したのだそうだ。

そのあとも彼氏彼女の関係になることもなく、ときどきHした。

正確にはYちゃんの方から「自分は彼女なんですか?」と先輩にそれとなく聞いてみたことがあるそうなのだが、否定されてしまった。

普通はそれで怒って関係終了になりそうなものだが、Yちゃんはその後も先輩の求めに応じてHしていた。

なんだか不思議な話だし、リスセクシュアルであれば自分がただの性処理に使われているだけだと知ったら、嫌悪感を抱きそうなものだが、そういう風には心が動かないらしい。

最初その話を聞いた時、まだ彼女にセクシュアリティ診断をしてもらっていなかったので、私はYちゃんは自己肯定感が低く、求められること、必要とされることが嬉しい子なのかと考えた。

そういう女性は概して屑のようなヒモ男に狙われやすい。

女に寄生するようなダメ男っているものだ。

そういうのに引っ掛かりかねないから気を付けないといけないよ、そう忠告した記憶がある。

しかしその私の解釈は間違っていたのかもしれない。

おそらくは、その先輩は、あまりにヤリ慣れていて、性欲をギラギラさせた感じでYちゃんを襲っては来なかったのではないか?

こう見えて私もまた、案外とポーカーフェイスというか、あまり感情の起伏を表に出さないタイプである。

「情熱~それだけで媚薬~」という工藤静香の歌が昔あったが、たぶんYちゃんの場合は、逆効果になるということだろう。

実際の彼女はと言うと、会うとまずギュッと私をハグしてくる。

毎回必ずである。

そして「ありがとうございます♡」と言う。

「ありがとうございます♡」はYちゃんの口癖だ。

Hのときも正常位でYちゃんのほうから両腕を伸ばしてくる。ハグのおねだりだ。

クンニすると「ありがとうございます♡」、挿入して「ありがとうございます♡」、差し出された両腕でのハグのおねだりに応じて「ありがとうございます♡」、射精して「ありがとうございます♡」。

Yちゃんは一回のデートで10回は「ありがとうございます♡」と言う。それもとても嬉しそうな笑顔で。

Hの最中もそう。「満面の笑み」とはYちゃんの行為の最中の表情のためにある言葉じゃないかと思えるくらいだ。

こちらは淡々と無表情で腰を振っていればいい。たぶんYちゃん的にはそれがいちばん安心なのだろう。

これが現時点で私が考える、リスセクシュアルな女子との付き合い方だ。

あとこれは関係あるのか無いのかよくわからないのだが、Yちゃんとだけはいつも生でする。

私の性癖は、ドミナント、マスター、オーナーなので、女子を性奴隷のごとく支配する感じのプレイが好きだ。

あくまでプレイであって、本気でそうしようってわけじゃ無いので、そこは誤解して欲しくないのだが。

そのプレイの一環として、性病検査でお互い陰性であったことを確認し合った直後に、「ちょっと生でしたくなったから生オナホになれよ」という感じで、生ですることがある。

頻度はそんなに多くない。1年か2年に1回くらい。周期的な発作のようにそういうムラムラが生じる。

そのムラムラ発作に当たったのが、たまたま付き合い始めたYちゃんであったのだが、その後彼女は「私は当分彼氏は作らないし、パパも〇さんだけで十分なので、〇さんとしかHしません。だから私から◯さんに性病を移すことは無いし、もしも〇さんのせいで私が性病にかかったとしても、病院でお薬もらってきて飲んで治しますから、生でしたいなら私は良いですよ」と言ってきた。

「いや、ごめん、この間生でヤッたのは発作みたいなもので、あくまでお互い性病陰性だった直後限定のプレイ。毎回生でしたいからさせろっていう意味じゃ無いから」

「いえ、〇さんが生でしたいなら、それで〇さんが嬉しいなら、全然生で良いです。妊娠はしたくないので、明日婦人科に行ってピルもらってきますね」

こんな子は初めてだ。

以来Yちゃんとだけは生でHしている。

リスセクシュアルと関係あるのか無いのか分からない。

ひょっとしたらデミロマンティックの方が関係しているのかもしれない。

「絆が大事」

Yちゃんとは、会うたびに距離感が近くなっていく感覚がある。

いつもお泊りデートなのだが、朝方私の方が早く目が覚めて、隣で全裸で寝ているYちゃんのマンコを撫でているうちに欲情して、Yちゃんの両脚を開いて前戯もそこそこに挿入しても、Yちゃんは起こされて眠いにも関わらず、笑顔で「ありがとうございます♡」と言って両手を伸ばしてハグを求めて来る。

そして腰を振っている最中も「ありがとうございます♡」、射精したあとも「ありがとうございます♡」。

この間など、私が熟睡していて、Yちゃんの目覚ましが鳴ったときには、「〇さん今日は寝過ごして朝Hする時間が無くなってしまいました。本当にごめんなさい」と謝られてしまった。

そのあとは身支度した彼女を送り出すのだが、玄関先で「行ってらっしゃい」と見送ると、これまた嬉しそうにギュッとハグを求めた後で、満面の笑顔で「行ってきます、ありがとうございます♡」

リスセクシュアルな子は今のところYちゃんだけなので、こういった話のどこまでが関係しているのかはよくわからないが、現時点の記録として書き残しておこう。

ちなみにBDSMtestのほうは、これがまた「100%バニラ、35%サブミッシブ、20%リトル・・」という具合で、まったくのノーマルなのだ。

実のところ、このBDSMtestの結果だけを見て、「Yちゃんは普通の感じの子なんだな」と思って、セクシュアリティ診断のほうはやめたのだった。

その後交際が深まるにつれて、「どうもこの子は他の子たちとちょっと違う気がする」と感じてセクシュアリティ診断をやってもらったという経緯である。

皆さんも、交際中の女性や自分自身の性癖や傾向を確認してみると、思わぬ発見があるかもしれませんよ。

BDSMtestは→こちら。

セクシュアリティ診断は→こちら。

先日会った別の子

そういえばつい先日会った別の子で、こんなことがあった。

混浴温泉の話をしたら、とても興味津々で、連れて行って欲しいという感じだったので、「見せたがりの性癖なのかな?だとしたらラッキー」と思って、しかし念のためにと思って、BDSMtestとセクシュアリティ診断をやってもらった。

結果はこの通り。

あ、ボイヤー(他人の性行為を見たい)が強いのね。

エキシビジョニスト(他人に裸や性行為を見られたい)は14%と低い。

そっちじゃなかったんだ。

それじゃ連れて行ってもつまらない。

セクシュアリティ診断の結果はこちら。

これまた何の変哲もない普通の女性であった。

まあ普通だから継続しないってわけじゃないですが。珍獣コレクターでは無いので。

こういった感じでこの二つのテストと診断を使っています。ご参考になれば幸いです。

【追記】

Yちゃんに以上のような私の分析を語って意見を聞いたところ、先輩とのエピソードに関しては、デミセクシュアル・デミロマンティック、クワセクシュアルの方が関係してるのではないかとのことだった。

彼氏彼女の関係でなくても、友達として関係が深まれば、Hをするのに抵抗が無いとのこと。なるほど。

ノンバイナリーについては「両性」が近いそうだ。自分の中に女性と男性、両方がいる感じ。
だから男の子とも普通に友達関係になれる。

ところで、Mちゃんもデミでクワでリスだった。この3つは、繋がっていて関係しているのかもしれない。

一つ気がついたことがあって、それは、MちゃんやYちゃんのような子は、疑似恋愛を楽しみたいパパには向いているということだ。

ゆっくりゆっくりと関係性の深まりとともに距離感が縮まっていく、この感覚は恋愛にとてもよく似ている。

また、クワセクシュアル=友達的な関係でもHをするのに抵抗無いということは、パパ活と恋愛との境界線もまた曖昧なのかもしれない。あくまで私の体感からの仮説だが。

だから関係性の深まりのグラディエーションが自然なのだ。どんなパパ活のプロの女子であっても、この演出は出来ないだろう。

そうか、それでMちゃんは初めて会ってからの年数で「◯才おめでとう」のケーキを持って来たのか。なんか分かって来た気がするぞ。

Yちゃんが生OKなのも「親友の無理を聞いてあげよう」的な好意と考えれば合点がいく。

恋愛から、男女のドロドロを抜いた、友情のような関係性の深まり、それがデミ・クワ・リスの女性との交際の特徴と言えそうだ。

「男女のドロドロ」というのは、たとえば「もっと嫉妬して欲しい」という性癖のパパがいたとしたら、物足りなく感じるかもしれないということだ。親友に彼女が出来たからと言って、その彼女に嫉妬はしないのに似ている。

「リスロマンティックな彼女」と表題を付けて書き始めたのだが、「デミ・クワ・リスな彼女」のほうがふさわしい気がしてきた。だけどまあいいや、このままにしておこう。

私自身こうしてコラムにまとめることで、頭の中を整理しています。ややこしい話をここまで読んでくださってありがとうございました。

デミ・クワ・リスの3つが揃った女性に出会ったら、ぜひこの独特な疑似恋愛モードを楽しんでみてください。ただしくれぐれも蛙パパにはならないように。

このカテゴリーの関連記事

  • 外部ライターさん募集
  • ラブホの上野さん
  • YouTube UNIVERSE GROUP
  • コラム シンデレラ
  • パパ活匿名質問箱
  • スタッフブログ
  • 漫画でわかる交際クラブ
     素敵な男女の出会い 素敵な出会いに申し込む