アロマンティックな18才(セクシュアリティ診断の使い方)

久しぶりに4Pどうですか?

友人のKさんからメッセージが来た。
「いまアプリで出会った18才といるんですが、友達連れてくるので複数プレイしたいそうなんです。久しぶりに4Pどうですか?」

Kさんは私を交際クラブの世界に導いてくれた恩人である。私より少し年下なのだが、若い頃からの遊び歴は私よりも圧倒的に長い。

この活動を始めて間もない頃に、一度3Pというものをしてみようじゃないかという話になって、女の子1人と私とKさんとでチャレンジした。それ以来だから、もう10年近く空いている。

「なんでまた、そんな気分になったの?」
「いやあ、僕もさすがに年なので、少しでも元気なうちに活動の記念にと思って。それに〇さんが加わってくれると彼女たちもお手当てが倍になって喜ぶだろうから」

Kさんにはこういう優しさがある。それはビジネスにおいても同じで、自分の利益はもちろん計算するのだが、取引の相手にも決して損はさせない。そういう人となりだから私も安心してお付き合いしている。実際元々Kさんとは仕事関係で知り合った仲で、現在も取引は続いている。

東京の連中って、そういう意味じゃ信用できない。他人を騙したり蹴落としたりしてでも、自分の利益を確保しようとするところがある。それが嫌で私は地方都市で小さな商売に留まってもいるのだが。

さてその話は措いておいて、そういうことで久しぶりにKさんと4Pすることになった。

待ち合わせはファミレス。年齢差あっても4人であればなんとなく恥ずかしくない。
現れた2人は実に幼い。1人は丸顔で少しぽっちゃりしていて、もう1人は面長で細身だ。2人とも小柄なのもあって、女子高生でも全然通る。
名の知れたお嬢様大学の同じ学部の1年生だそうだ。

私にも好みはあるので、実のところ会うまでは心配だったが、これなら大丈夫。軽く談笑して打ち解けた後、私のヤリ部屋であるマンションへと移動することにした。

2LDKで小部屋が2つある。それぞれにはシングルベッドとドレッサーが置いてあって女の子が住めるようになっている。リビングダイニングにはクイーンサイズのベッドが置いてあって、私はいつもここで女の子たちとHしたり一緒に寝たりする。

「この小部屋は、事情があって一人暮らししたい女の子が、住んでもいいスペースだよ。前は何人か入れ替わり住んでたんだけど、最近使う子いなくて空室が続いてるんだ」
「すごーい!ひょっとして、私たちここに住んでもいいってことですか?」
「いいけど、2人で住むの?」
「はい!私たち仲良しなんです」

それで思いついたことがある。
ひょっとしてこの子たちバイセクシュアルあるいはレズビアンなんだろうか?
あるいは、女子校もしくは女子大あるあるで、女子同士仲良すぎて自分の性的対象は女性だと誤認している「勘違いレズビアン」ってのもありうる。
Kさんが丸顔の子(Sちゃん)を指して言う。

「僕はこの子と会うのは3回目で、前回初めてHしたんですが、かなりのMなんですよ。もう一人の子とは今日初めてお会いしたのでまだ分からないんですが」

Kさんは目を爛々と輝かせている。私と違ってKさんは攻めるのが好きだ。舐めたり首を締めたり、窒息プレイやら、最近ではオモチャを使ってとにかく女性をイカせたいようだ。
年齢のためやや遅漏気味で、それもあってか元々の性癖がエスカレートしてきている。

私はと言うと、前戯は面倒くさくて、舐めるより舐められる方が好きだし、とにかく気持ち良く膣に挿入して射精したい派である。10分か15分もあれば確実に射精出来るというキレの良さが身上なので、Kさんとはある意味真逆である。

複数プレイで肝心なのは、明確な指示を出して仕切ること

複数プレイは私の方が慣れている。複数プレイで肝心なのは、とにかく誰かが明確な指示を出して仕切ることで、一種の演劇といったら判りやすいだろうか、監督が必要だ。

私はそういう立ち位置に性格的に向いているし慣れてもいる。なので、「女の子二人僕の両側に来て左右からフェラして。Sちゃんはお尻をKさんの方に突き出してオモチャでマンコ責めてもらって」などと指示を飛ばす。

いまこうやって書いていると滑稽だが、この指示役というのは、複数プレイにおいては本当に大事だと思う。鍋物をみんなで頂くときに鍋奉行がいたほうが事がスムーズに運ぶのに似ている。

Sちゃんが喘ぎ始めた。Kさんの技に反応している。Kさんを見るとちょっとドヤ顔でニンマリと笑ってこちらを見返した。ひょっとしてKさんは自分の技を私に見せたかったのかな?

「じゃあSちゃん仰向けになって。Kさんは下半身担当、Aちゃんは上半身担当で、AちゃんSちゃんとキスしてごらん。僕はゴム付けて挿入の準備をするから」

SちゃんとAちゃんは上半身を絡み合わせて抱き合う。Kさんはまた新しい吸引型のオモチャを取り出してSちゃんを責める。まもなく両脚が痙攣してSちゃんは綺麗にイった。
「もうイっちゃいましたよ」
Kさんは満足そうだ。

次いで私が痙攣のおさまったSちゃんの両脚を開いて挿入する。私はKさんと違って前戯ってものをほとんどしない。チンコ一本槍のピストン侍だ。ひたすらに腰を振る。KさんはKさんでSちゃんの首を締めたり口をキスして塞いだり忙しい。Aちゃんはその様子を見て興奮してSちゃんの乳首を舐めたりしている。

まあこんな感じが続くのだが、確かにKさんはSちゃんAちゃん二人の18才を前戯だけでイカせまくるし、私は私でチンコ一刀流、勃起も射精もわりと自在にまだまだ可能だってことを示して、異なる流派の道を歩んだけれども、お互いなかなかの境地にまで達したな、って確認できたのであった。

BDSMTest

複数プレイ話はこのくらいにして、この子たちのBDSMTestとセクシュアリティ診断の結果を知りたくなった。

ここからが今回のコラムの本文である。今までのは前振りに過ぎない。
まずはSちゃん。Kさんが「この子ドMなんですよ!」と目を輝かせた子だ。
(BDSMTestについては以前コラムにまとめたのでご参照ください→こちら)

期待に違わない。たしかにそっち系だ。
次にAちゃん。

この子もまたなかなかに美味しそうだ。見た目は本当に幼い18才の2人なのだがなかなかの素質であり逸材と言える。

セクシュアリティ診断

さて次にセクシュアリティ診断である。

 

https://jobrainbow.jp/discover_sexualities/

私は女の子を複数集めてプレイするときの適性を予め確認するためにこれを活用している。
複数プレイといっても女複数+男1と男複数+女1では天と地ほども異なる。男は何人いてもいいが、女は自分1人でなければ嫌だという女性も多い。そういう女性に女の子複数集めて遊ばないかと誘ったら、嫌な気分にさせるだけだ。LGBTtestの結果を知っていれば無駄な声掛けをせずに済むはずだ。
ちなみに私の診断結果は下記である。

「出生時の性」「こころの性」「ふるまう性」は男、「性的指向」「恋愛指向」は女。
立派なというか実に平凡な男性である。

シスジェンダーとは「出生時の性」「こころの性」が一致している人のことを言う。反対がトランスジェンダー。
ちなみに例えばだが、「ふるまう性」のみを女に寄せれば、これは女装男子、いわゆる「じょそ子さん」である。
女装男子であっても性的指向や恋愛指向が女性ということは全然珍しくない。女装しているからゲイとは限らない。女の格好をして女とヤリたいって男性は結構いる。

「ヘテロ」というのは「異なる」という意味の接頭語で、反対はホモ。セクシャルは性的指向、ロマンティックは恋愛指向である。男性の同性愛者をホモセクシュアルというが、正確には女性同士もホモセクシュアルとなる。私の場合ジェンダーが男で、セクシュアルもロマンティックも女性に向いているから、ヘテロセクシュアル・ヘテロロマンティックということである。

過去に交際した女子たちの中には、女子複数のプレイが大好きという子が何人かいた。その子たちの結果は、たとえばこんな感じだ。

パンセクシュアル(全性愛)とは、相手の性別やジェンダーのあり方にとらわれず、あらゆる人を愛する性的指向を言う。バイセクシュアル(両性愛)との違いは、バイセクシュアルが「相手の性別を意識(認識)した上で」惹かれるのに対し、パンセクシュアルは、相手の性別を意識せず、性別の枠組みを超えてその人自身に惹かれるという点にある。
ちなみにフィクトセクシュアルとは、アニメやゲーム、漫画などの架空のキャラクターに対して、性的な魅力を感じる性的指向を言う。

こんな子もいた。

デミセクシュアルとは、強い精神的なつながりや信頼関係(絆)を感じた相手に対してのみ性的な欲求を抱く性的指向のことである。

リスロマンティックとは、他者に恋愛感情を抱くものの、相手から好意を向けられることや、両思いになることを望まない恋愛指向である。相手からも好意を持たれていると知った瞬間に、急激に気持ちが冷めたり、嫌悪感を抱いたりする。

クワセクシュアルとは、「他者に対して抱く感情が性的なもの(性欲や性的指向)なのかどうかを自分でも判断できない、あるいはその区別や枠組み自体に意味を見いださないセクシュアリティのこと」だそうだ。ちょっとよく分からない。

読んでいて不思議な気持ちになる人も多いと思うが、実際にこういう女性というか人間は存在する。

ちなみに匿名質問箱の回答者の紙ひこうきさんの結果はこうだ。

調べてみると「Xジェンダー」という分離になるらしい。「男性としての自認と女性としての自認の両方を持っている感覚」なのだそうだ。紙ひこうきさんの回答はしばしば男性回答者でありながら女性目線だが、そういう理由もあるのだろう。

さて、下はAちゃんの結果だ。

ほぼ正常(というか多数派)であるのだが、若干「ふるまう性」が男性よりである。そういえば下着がスポーツブラだった。幼さ故かと思ったのだが「ふるまう性」の問題なのかもしれない。

そしてSちゃんである。

サピオセクシャルとは、相手の外見や性別、社会的地位よりも「知性」に強い性的な魅力を感じるセクシュアリティ(性的指向)である。サピオセクシュアルやサピオロマンティックは結構いる。ついでに言うと、デミも珍しくはない。

しかし「アロマンティック」は初めて見た。
アロマンティックとは、他者に恋愛感情を抱かないセクシュアリティである。
性的指向はしっかり男性に向いているので、恋愛感情は抱かなくても、性的には惹かれるということだ。

それでSちゃんにメッセージを送ってみた。

「アロマンティックって初めて見ました。Aちゃんと仲良しなのでレズビアンまたはバイセクシュアルなのかと思ってましたが、ひょっとして友達と恋バナとかするのに共感出来なくて、敢えて同性の仲の良い友人作ってレズっぽく振る舞うことでガードしてるって感じでしょうか?良かったら自己分析して教えてください。興味あります」

しばらくしてから長文の返信があった。長文と言うのはやっぱり核心を突いていたという事だろう。

「んんん、なんだろう……この前まで3ヶ月くらい大学生の彼氏がいたんですけれど、正直『この人が好きだから付き合いたい』っていう感じではなくて、周りからのイメージをよくしたかったり、自分も大学生らしい恋愛をしてみたいっていう気持ちがあって付き合ってた部分があったので、別れたときも、失恋みたいな悲しさは全然なかったです。

今も歳上の好きな異性ができたんですけれど、会ってるときは『めっちゃ好き!』って思うくらい気持ちがあるのに、会わなくなるとその気持ちがなくなっていくし、私は結構周りの意見を気にするから、『その人やめといたほうがいいんじゃない?』って友達に言われたら、好きだったとしてもやめちゃう現象がずっと起きてます。

もともと小さい頃から女の子のアイドルは好きだし、学校とかでもよく女の子可愛いなってなります。男性そのものにはあまり興味がなくて、同い年くらいの男性と話すのも苦手だったりします。でも、恋愛感情とは別に、男性との性行為は年齢関係なくすごく好きです。
あと、昔から年上の人に惹かれやすいところもあって、自分でもなんでなのかなって思ってます。女の子に対しても、今まで恋愛感情を持ったことはないんですけれど、親しい関係だったりキスやエッチすること自体には特に抵抗はないです、、

長くなってしまいました。こういうかんじなので、アロマンティックかもって思ったんですけれど、普通に本気で恋できる人にあってないっていう可能性もあるのかなという、、わかりません…」

アロマンテックでヘテロセクシュアル、恋愛感情は生じないけど性的なことには惹かれる。
なおかつサブミッシブ・ロープバニー・エキシビジョニスト・ディグレイディー・ノンモノガミニスト・エクスぺりメンタリスト・・
SMバーで縄師の男性に縛られて吊られてる姿しか見えてこない。
まあ18才だから、これからもう少し展開して変化する可能性はあるので、興味深いから見守ろう。ワクワク。

【追記】

この話をある女子にしたところ「私の友達にも似たような子いますよ」とのことだったので、その友達にもセクシュアリティ診断をやってもらった。
その結果はこうである。

アセクシュアルでアロマンティック・・

世の中色んな人間がいるものである。それを知って何の役に立つのかと問われると、具体的には思いつかないのだが、少なくとも視野が広がり、自分と異なる価値観や性格・性癖の人間(とくに異性)に出会っても寛容になれるという効用はあるのではないだろうか?

この年になってもまだまだ初めて知る刺激的なことはある。有難いことだ。

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