ユニバース倶楽部の新入社員たちの研修のお手伝いしました

ユニバースクラブの新卒研修

ユニバース倶楽部では毎年何人かの新卒採用がある。

その新入社員たちが、全国にある支店のいくつかを木田社長と回って、男性会員(パパ)やパトロ加盟の交際クラブの社長さん(実質スカウト)と懇談して、現場の雰囲気に慣れてもらおうという趣旨の研修があり、今回男性会員として私と友人(ミックさん)に声がかかった。

今回の記事はその報告と、そのときに考えたことをまとめたものである。

 

スカウトの社長さん

もともと私と友人とは、もう1人の参加者であるスカウトの社長さん(Nさん)と仲が良く、毎月コメダ珈琲で男子会をする仲だ。

ユニバース倶楽部としては、どうしてNさんが私やミックさんのような男性会員たちとそのように良好な関係を築けるのか、そこにも関心があるのだろう。

元々の出会いは、私がユニバースでオファーした女の子とデートしていた時、その子が紙袋に下着をたくさん入れていて、「これどうしたの?」と聞いたら、「Nさんっていう男性からさっき預かってきました。これ毎日履いて汚れてきたらNさんに渡すと、オークションサイトで売ってくれるんです」と答えたことからだった。

Nさんは小さな交際クラブを運営してもいて、それは応募してきた女の子をユニバに紹介するスカウト機能を兼ねてもいるようだ。

面白いおじさんがいるものだと思った私は、Nさんのことをさらに聞いた。すると女の子は「良かったら会ってみます?」と言ってくれた。それでホテルのロビーで待ち合わせて茶飲み話をし、気が合いそうだったので友人のミックさんにも紹介したというわけだ。

正直に書くと、その頃の私はユニバース倶楽部での活動にも慣れてきて、より良質な女の子と出会うにはどうしたら良いだろうと、少し贅沢な感覚にもなってきていた。その中で「スカウトさんと仲良くなれば、それはユニバの上流ということだから、より早く初心ですれていない女の子を紹介してもらえるのではないか」という思惑もあった。

実際そういう機会にも恵まれた。なんなら「この子、パパ活未経験でどんな感じか心配してるので、マックさんひとつ登竜門として、サクッといたしてみてくださいよ」と紹介されたことも何度かある。

しかし何と言っても私にとって面白かったのは、Nさんの愚痴を聞くことだった。

「色んな子がいるんですよ。パパさんの前ではすっごく良い子を演じるんだけど、デートが終わるとラインしてきて『いま○にいるからNさん迎えに来てくれない?』って足に使う子とか。デリヘルじゃ無いんだから勘弁してほしいけど、こっちは彼女たちがデートしてくれるとそのオファー代の一部をバックとして貰ってる立場だから機嫌取るしかしかないし」

そういった二面性の話を聞くのが、人間観察的に興味深い

ちなみに当時のNさんの愚痴でいちばん多く登場したのが、私をNさんに繋いでくれた女の子だ。ミホちゃんという。ユニバではたしかプラチナだっただろうか?めっちゃ売れっ子だった。

 

マッチングアプリの達人

いろいろあって、現時点では私たち3人の中での中心的役割を果たしているのは友人のミックさんだ。

なぜなら彼はアプリの達人だからである。

達人にもいろいろあるだろうが、彼の最大の強みは驚異的な顔認識能力で、それがどのくらいのものかというと、街で「マックさん、今スタバに入っていったあの女性、ユニバでゴールドの子ですよ」と断言するレベルである。

何度かコラムや質問箱に書いた話だが、バーレスクというショーパブに行った時、ステージで踊っている8人くらいの女性たちを見て「センター右で踊っている女性と左端にいる女性、あの二人はユニバにいます。たしかブラックとゴールドです」と教えてくれたことがあった。

それでフロアにあいさつ回りに来た時に「君ユニバース倶楽部に入ってる?僕たちも男性会員なんだけど」と声を掛けてみた。

女の子は驚いたが当たっていた。 そのときに連絡交換をして、その子とはユニバを通さずにしばらく交際した。

だからミックさんの能力証明されている。

そんなミックさんがあるときアプリを始めた。理由は暇だったからだ。

ミックさんは会社を二つ経営しているが、朝会社に顔を出したあとは、することも無いので会社を出てぶらぶらしている。予定が無いと一人で公園でコンビニおにぎりを食べてランチにすることもあったそうだ。

そこでアプリの女の子たちと会うことにした。

目的はHではなくお茶を飲んだり昼飯に付き合ってもらうことである。なので多い時には一日に5人くらいと会う。 まるで社員の採用面接である。

出会った女の子の話を聞いて、お金に困って大人で稼ぎたいという子がいると、そこそこ良質であれば、Nさんや私に繋いでくれる。

決して仲介料を取るわけでは無い。

私はともかくNさんは困って「バックお渡ししますよ」と何度も申し出たようなのだが、ミックさんは「いや、これは僕の趣味であって仕事じゃ無いから」と言って受け取らない

そのため毎月のコメダでの男子会はNさんのオゴリである。私はとくに何もしていないのだがお陰様で恩恵をこうむっている。

 

私の役割はエンタメ

3人の中での私の役割はというと、エンタメである。

私の特色は独創性と実行力なので、例えばマジックミラー号の話を聞くと、それは面白そうだと実際に作ってしまう。

あるいは女の子たちを集めてパーティーをしたり、とにかく私が思い付きでいろいろ変わったことをするのを、Nさんとミックさんは面白がってくれているようだ。

Nさんもまた独自に探して来た女の子で、芸能系で顔出しが憚られる子や、大々的にはパパ活したくない、パパさん一人いれば良い、という子で好感の持てる子を「マックさん面倒見てあげてもらえませんか」と言って連れて来てくれたりもする。

そんな感じで3人はとても良い関係にある。

 

ユニバースのコンシュルジュ

しかしこの関係性を、たとえばユニバの社員のコンシェルジュさんに期待してもなかなか難しいのではないだろうか。

実は活動当初に当時の名古屋支店のスタッフたちと会食したりしたこともあったのだが、低姿勢でこちらを立てて話はしてくれるものの、考えてみれば当たり前なのだが、内情的なことを教えてくれるわけでも無く、今一つ物足らなかった。

組織と個人商店の違いなのだろう。組織に属せば、内部ルールに従うことが最優先となる。

ユニバースの男性会員たちというのは、それなりの社会的地位にあることが多く、他者からのお世辞には慣れている。本当に仲良くなるにはもう一歩踏み込むことが必要だ。

そのためには、とくに営業として前面に立つ人間には、もう少し社内ルール的なものを緩くして自由にふるまう権限みたいなものを付与することは出来ないだろうか?

まずはそのことを提言したい。

支店を仕切っている古参社員の顔色をうかがって、毎日を無難に過ごそうとするような社風が出来上がっていませんか?知らんけど笑

まあ守秘義務の問題もあるだろうし、難しい問題とは思う。保守的な古参会員を批判的に書いたが、本当に困った会員がいたときに対応できるのは、まさに古参社員の経験値だろう。Nさんなんかは個人事業だから「嫌いな男性会員がいたら、女の子紹介しないだけです。こっちから縁切ります」って言っているが、組織としてはそうもいかないだろうからなあ。

 

ユニバース倶楽部の新入社員さん

話を戻して、ユニバース倶楽部の新入社員さんたちである。

まずは名古屋支店に到着して、木田社長はじめ名古屋支店の皆さんやパトロ担当の都築さん(元名古屋支店にいらっしゃったので旧知です)と挨拶を交わし、ついで新入社員たちから順に名刺を渡される。

私もかって新入社員だった頃に同じようなことをした記憶がある。初々しいなあ。

しかし本当に若い。さっき卵からかえったばかりのひな鳥のようだ。新入社員ってこんなに若かったっけ?

うちの会社は規模も小さいし新卒は取らない。欠員が出たら経験者やパートを補充する感じなので、年齢もせいぜい自分の子供世代だ。

新卒っていうのは21、22才だから、私の孫世代と言ってもおかしくない。

もっともパパ活であれば平気でその年代、なんなら10代の女子とも交際はする。

パパ活女子のコミュ力の高さ故だろうか?そうだとしたら彼女たちは凄い

新人君たちからの質問に答えていると、ほんとうにこの子たちにユニバース倶楽部のスタッフが務まるのだろうかと心配にさえなる。

まあしかし人間というのはすぐに適応する。たぶん杞憂なのだろう。

いろいろな話をしたが、その中で居合わせた現役の社員さんたちにも刺さったっぽいことがある。

 

「理解」と「共感」

それは「理解」「共感」の話。

パパ活のマッチングサービスであるユニバース倶楽部の業務に携わっていると、中高齢の男性の性欲や性癖に接することが多い。

そこでの心構えである。心構えというのは、自分自身のメンタルをやられないような防備という意味でなのだが、とにかく目を背けてはいけない、理解はする必要がある。

しかし共感しようとする必要はない。

自分とは異なる性癖に接したとき、あるいは性癖でなくても既婚者なのに若い女性と交際しようとしているわがままな欲望でもいいのだが、嫌悪感や拒絶感を覚えることがある。

それは、無意識のうちに「共感」しようとしてしまうからだ。

共感できないものに、人は嫌悪感を抱く。

そうではなく「理解」にとどめること。人間という生き物はそういう行動をするんだなと、理科の観察のように何の感情も抱かず、その行動を眺めてパターンを覚えること、これが重要である。

この話をしたら拍手が沸いたので、やっぱり金持ち連中の下半身の世話する現場って大変なんだろうなと感じた。

そして、そういう性欲とか性癖といった、人間の欲望に関すること、そこは汚いようで実は宝の山なんだということも。

例えて言うと、女性の美容欲のようなもので、美容整形だってあれはお医者さんがやってるからまともで立派な仕事のように思い込んでるけど、人間の欲望を扱うって意味では、ユニバース倶楽部のスタッフたちがやっていることと大して変わらない。

だから、あなたたちは、人間の欲望という尽きることの無いリソース(資源)を目の前にしているのだと。

まだまだ交際クラブやパパ活と言うと世間的に良くは見られないかもしれないけれど、そんな価値観みたいなことは考えなくていい、もっとビジネスとしての本質を見よう、本質というのは、需要がそこにどれだけ手つかずで眠っているかってことだ。

宝の山を前にして、メンタルをやられたり世間の平凡な価値観でもって掘り起こすのを躊躇するのはあまりに勿体無い

これは本当に重要なことなのでこの機会に頭に刻み込んで下さいね。若い人たちは特に。

 

会食

そのあと移動して全員で会食。

席はくじ引きで、私の隣と前には新入社員さんが座りました。

新人にはIT技術職と、顧客対応の営業とがあるようで、IT技術の男の子が2人向かい合わせで座っていたので、その子たちと話したのだが、一人は情報学部卒でもう一人は文系。

文系出身でもSEには普通になれるし、アプリ作るスキルもあるようで、ではパパ活アプリって作れる?と尋ねたら、それは作れるとのこと。

ただApple storeに登録するにはパパ活ってなると今は難しいらしい。そういった話から少しずつ会話が進んで行った。

彼らにとって、パパ活というのは全く未知の世界で、しかしお金を介さない普通のマッチングアプリなら自分でやったり友達がやってるの見たこともあるそうで、それならそういうのを作ってみて、そこからのオプションとしてパパ活に誘導するってのはどうだろう、といった話で少しだけ盛り上がった。

「情報学部の卒業制作って、何人かでグループ作ってシステム開発とかするんでしょ?」

「よく御存知ですね。そうです」

「せっかくだから、今年の新入社員たちで情報共有して、そういうマッチングアプリみたいなの作ってみたらどうかなあ?」

「面白そうですね。やってみたいです」

今日初めて新人君の積極的な声を聞いたような気がした。それまでは本当に借りてきた猫のようにおとなしく静かだったので。

少し離れた席では、先輩のユニバの社員さん達がスカウトのNさんと楽しそうに歓談している。

Nさんは元々は商社務めだったのもあって、こういった組織の男たちとの宴席での付き合いが懐かしいし楽しいのだろう。

ユニバの社員さん達は、言ってみれば組織での生き残り組である。コミュ力も強いしそつがない。

このような組織の環境というのは、自分も昔経験したのでよく分かる。

IT技術系のベテラン社員たちは変更を嫌う

既存のシステムに不具合が生じなければいいじゃないか、新しいことすれば仕事が増えるだけだ。

そういう中で、新人君たちは揉まれて、組織の中で生き残る術を悟り身に付けていく。

何よりも重要なことは和を乱さず敵を作らないこと。コミュ力もまた経験で身についていく。それは最強の鎧だ。

そういった組織という環境になじめない者や、何か新しいことをしたいという欲求の強い、いわば「出る杭」は打たれる。そして押し出されて独立を余儀なくされる。

私自身が昔そうだったのでよく分かる。私の場合は結果的にそれで成功できたから良かったのだが。

新人君たちに「卒業制作の続きみたいな感覚で、みんなで新しいマッチングアプリみたいなもの作ってみたらどうだろう?」と提案したときの反応は良かった。

こういう若い人たちの、まだ社会の垢にまみれていない純粋な気持ち、「甘い」という見方もあるかもしれないが、そういう創造的な意欲を絶やさないような配慮が、組織には必要なのではないだろうか?

それがすぐにものになったり利益をもたらすものである必要はない。

普段の業務にモチベーションをもたらすための遊び心課外活動部活のようなものであってもいいじゃないいか。

そういう若い人の「甘さ」こそが未来への可能性につながるような気がする。

それで思い出したのが、前澤さんである。

前澤さんは、lab.universe-clubに「匿名質問箱」やコラム記事を移してその管理を行ってくれているのだが、これはユニバース倶楽部の本流の業務とは言い難い。

利益につながっているかというと、少なくとも数字には出てきにくい。

前澤さんには以前からなんとなく親近感を抱いていたのだが、こういう組織の人間としては少し離れたところで自分を貫くような、いわば「出る杭」的な存在感が、私自身と似たものを感じるからだろう。

「少年の心を忘れない」と言う事も出来る。大人にならない。誰かにおもねることなく、自分の考えたままを発信する。

それは質問箱での前澤さんの回答文によく表れている。

他のユニバース倶楽部のスタッフたちが回答することもあるのだが、ほぼ全員が、誰の反感を買うことも無さそうな無難な回答しか寄せてこない。

それは言い換えると「中身が無い」ということでもある。

前澤さんの回答はときには質問者自身を諭すような論調のこともある。たとえ質問者がユニバース倶楽部の会員であってもである。

これって、最初に記したスカウトのNさんの話にも通じるのだが、けっこう男性会員、すくなくとも私には刺さる。

正面から対峙してくれているのだ。わたしのような金の力で下半身の世話をしてもらっている小汚いパパ活ジジイに対して。

 

なぜ男性会員は急に怒り出すのか?

ユニバースの社員の皆さんは気が付いていないかもしれないが、男性会員が急に何かのきっかけで怒り出すことあるでしょう?あれはそういう後ろめたさが関係していると思う。自分が汚い存在だってことは、心のどこかで自覚していて、だからいくらお世辞を言われても、嫌味を言われているようにしか聞こえないし、そんな中でちょっと冷たい対応をされたと感じると、すごく馬鹿にされたような気がしてしまう、そういう卑屈な心理だと私は考える。

 

話を戻して、前澤さんがやっているlab.universe-clubは、まさに私が新人君たちに提案した「部活的な卒業制作の延長」みたいなものと言える。

前澤さんは最近質問箱の回答者たちのためにコミュニティ掲示板を作ってくれた。

ここは、会食の時に聞いた話だと、ユニバの社員たちですら見ることが出来ないのだそうだ。

そこでは回答者たちが実に率直に互いの活動報告をしあっているのだが、気が付いたことが二つある。

一つは、ユニバースの現役男性会員でもある回答者たちのモチベが上がり、彼らのオファー数が増えているであろうこと。

もう一つは、自分たちの交際スタイルや目的を語り合うことで、またそれが見事なまでに重なり合わないことを知って、本当に人間(男性)の性欲的なものといっても、多様なベクトルがあるのだなあと認識し、視野が広がること。

それまでは皆、他の男性会員たちは自分と同じような目的でもって活動していると信じており、いわば「目に見えない敵」と闘っていた、そんな気分であったと思う。

視野が広がり多様性に気付くことで、男としての無駄な競争心から解放されストレスが減る。「ユニバース倶楽部に入って良かった、単に性欲を満たす以上の収穫があった」と感じ、顧客満足度が上がるはずだ。

男性会員たちにこういったグループラインを提供して、語り合わせると良いのじゃ無いだろうか? 卑屈な気持ち故に急に怒り出すことも減ると思う。仲間がいて孤独から解放されるからだ。そういう可能性に気が付くことが出来た。

 

もっともそういった提案を前澤さんがユニバ社内でしたとして、たぶん「それは集客に結びつくのか?売り上げが上がる保証はあるのか?」とか「リスクが多すぎるんじゃないか」とかと言われて潰されるだけだろう。

そこを私は否定もしない。組織とはそういうものだ。

よーくわかっている。私もかって組織というものに長く所属していたので。

しかし、そこを越えなければ、新しいことを探して、とくに若い人の「甘い」発想に栄養を与えて育てていかなければ、組織というのは余程強固な根っこが無い限り腐って崩壊してしまうだろう。

そのあたりが私の提言する二つ目です。

イノベーション(変革)の心を忘れずに。

最後になりましたが、またこういう企画あったら呼んで下さい。楽しかったので。

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