とある明るい楽しい東京の女性になったつもりで書いてみます。
私はみなみ。
ついこの前、25歳になっちゃった。もうアラサーだな。
どこかにもっと金持ちで優しい、遊んで暮らさせてくれる男はいないかしら。
勉強のべの字もしてない私は、昼間の高校にはいれなかった。
定時制の高校最高、だって友達は学校行ってるのに、いつまでも寝ていられるんだから。
そもそも、夜の高校も、気が向いた時しか行かなかったけど。
なんとか高3になったけど、学費払うの忘れてて退学になってしまった。
高2のとき、大阪の30才のおじさんの家に居候してたのはまずかったな。
娘が家出してるのに、連絡だけはつけておくように、とだけ言って放置の両親の頭もおかしいな。
でも、お母さんゆずりのかわいい顔があるから、私は大丈夫。
今までだって、適当に楽しくやってきたし、これからもなんとかなるさ。
そろそろ、あの経営者のプロポーズ受けてやろうかしら。
19歳の時に会った、福岡のおじさんの事を思い出す。
なので今、これを書いてる。
あのころ私は、うどん屋と手コキエステと耳かきの店を掛け持ちしてた。
寝坊してすぐクビになる私だったけど、この3つは寛大で続いてた。
おじさん(Sさんにしときます)は45才だったかな、耳かきの店に来た旅行者。
割と若く見える、色の白い長身のおじさんだった。
S「昨日離婚したんだよ。」
み「それは寂しいですね。」
S「何を何を。ずっと離婚したかったので、ほんと嬉しくて嬉しくて、昨日からにやけが止まらないんだよ。アハハハハハ。今晩から愛人と、北海道旅行行くんだ。」
み「いいなー、私のバンドマンの彼氏、ほんとお金なくって。私もどっか連れてってよ。」
S「世界一周でも、どこでも連れて行くよ。いましばらく愛人旅行忙しいので、そのうちね。」
社交辞令か冗談か分からないけど。
元嫁が毎月200万円通販買うんだよ~泣 とか言ってて面白いおじさんだった。
離婚で笑ってるへんな人だが、お金は持ってるな。
その1ヵ月後に、Sさんがまた店に来た。
S「いやあ、あれから奥尻島でウニ食べて、沖縄で石垣牛食べて、名古屋でひつまぶし食べて、ほんと自由に旅行できて離婚最高。」
み「ひつまぶしいいなー。みなみも食べたい。」
S「あつた蓬莱軒 いいよ。また食べたいぐらいだ。コースなら予約できる。空いてたら、明日から行くかい?」
へっと思ったけど、なんか行きたくなった。
元々私もいきなり大阪行ったり放浪癖があるし、仕事だるいし、うどん屋はそろそろブッチするか。
そんなわけで、私は2回目会っただけのおじさんに付いていって、新幹線に乗った。
泊まったホテルは名古屋駅直結のマリオットだっけ?それまでに泊まった部屋で一番広くてきれいだった。
別にお金くれとも言ってないんだけど、2泊だからとりあえず10万円おみやげ代にする?とくれたのでワーイともらっておいた。
臨時収入ゲット。
デリヘルで一度働いた事あるし、クラミジアうつされたのですぐに手コキに転職したけど。
ただ、Sさんあそこがでかいので、ローション塗らないと痛いんだよな。
まあ優しかったし、ローションいっぱい持ってきてたので、エッチはしたけど問題ない。
ひつまぶし美味しかった。
おなかがはち切れそうだった。
ミソカツ矢場とんも美味しいし、大須商店街面白いし、何といってもマリオットのエステに行かせてくれたの最高だった。
エステティシャンに睡眠時間を聞かれ、24時から14時まで寝ていますと言うと笑っていた。
19年で一番豪華な旅行だった、行って良かった。
Sさんとはそれから、半年に1回ぐらい旅行に行った。
愛人がいっぱいいるみたいで忙しく、たまに誘ってくれる感じ。
私も、たくさんの取り巻きの男と彼氏と遊ぶの忙しいので、それぐらいがちょうどいいかな。
沖縄・富良野・ハウステンボス・京都、Sさんとの旅行は、バンドマンと違ってタクシー使いまくりで楽ちんで最高だ。
22歳の時、彼氏とうまくいかなくなったの面白くなかったので、Sさんとこ遊びに行っていいか聞いてみた。
み「Sさんの家にしばらく住んでいい?ついでに、女王様の店で働いてみたいんだけど、いい店知らないかな。」
私は、サディストの趣味がある。
彼氏のお尻に、よく指を突っ込んでいたのだが、最近嫌がるようになってノリが悪かった。
どうせなら、この趣味を仕事に生かしたいが、地元じゃないところでやりたかった。
Sさんは、愛人が家に来るので嫌がるかと思ったけど、
「7月の1週間だけホテルに泊まってくれる?それ以外ならずっと居ていいよ。」
とOKしてくれた。
Sさんの家に住んでた4ヵ月は最高だった。
朝・昼・晩、外食ばかり、私回転寿司大好き、50回ぐらい行ったような気がする。
毎日26時から16時まで寝てた。洗濯とか全部、Sさんがしてくれる。
掃除は、木曜日になると主婦の家政婦さんが来てしてくれる。
私と仲良しになった家政婦さんが、私の2つ上のまた美人な人で、
S「彼女だけはエッチしたことない、高嶺の花なんだよー。」
って言ってた。
ただ、Sさんとは4ヵ月で2回しかエッチしていない。
行った日に1回エッチして、その3日後に私に鍵を預けて、ほかの愛人と旅行に行ってしまった。
さらに気楽に自由になったし、生活費も置いていってくれるので助かるけど、ちょびっとだけ寂しかったな。
行った最初の3日間、とても楽しかったし。
1週間後に帰宅したSさん、上機嫌。
S「やあ、郵便とか宅配受け取ってもらえるし助かるよ。ずっと居たら?しかし、黒木華に似てる子とまた名古屋旅行してたんだけどね、レイプのしあいっこしたり、おしっこガブガブ飲まされたり大変だったわ、あはははは。」
と変態な話を申し上げる。
美女を放置して出かけた罰として、私もお尻に指を3本とエネマグラ突っ込んで泣かせて、おしっこ飲ませてやった。
Sさんのお尻の処女を奪った事になるのか?
「美しい私の足をなめることが出来て、お前は本当に幸せ者だ。ほら、椅子になれ。たんつぼになれ。」
その日はノリノリで楽しめたと思うんだけど、それから3ヵ月半、Sさんからエッチ誘われる事は無かったなあ。
まあ、働き始めたSM倶楽部で私が人気出ちゃって、寝る時間が減った事もあったけど。
SM倶楽部は変な人がいっぱいだった。
身長185cm のムキムキ角刈りの常連指名さんが、いつも花柄パンツ履いていて、よだれかけしていて、
「みなみちゃんのおっぱい、とってもおいしいでちゅでちゅ。バブバブ。」
と言って、ずっと私のおっぱいをチュウチュウしているのは最高だった。
でちゅ、と呼んでいたんだけど、そんな話をSさんに回転寿司で聞かせたら、いつも大笑いしてくれた。
心はJKで、おねえ様やめてって叩かれると喜ぶセーラー服着てるおじさんとか、わたしのうんち、おいしそうにパクパクたべちゃうおじさんとか、すごいお客さんいっぱいだったけど変な人ほど医者だったり紳士だったりしたな。
楽しくてあまり寝坊しなかったし、店のナンバー2になっちゃって月に100万円稼げたし、パソコン買ってすっとネトゲーしてた。
Sさんは、エステに一緒に連れて行ってくれるし、月に1回近郊の温泉に連れて行ってくれるし、石垣島も1回行ったかな。
7月だけ1週間、ドラム缶サイズの愛人が家に来るのでホテルに行ってくれない?と言われたので、SM倶楽部の隣りのホテルに1週間居たけど。
4ヵ月たって、耳かきの店と手コキエステのロッカーに私物を置きまくっていたので、いい加減に取りに来いと言われていたし、そろそろ一度実家に帰ろうかと思っていた。
SM倶楽部も、やりたい事を一度出来て飽きてきていたし、Sさんにせまられないのでプライベートの性欲にちょっと物足りない時にまた、
S「10月から看護学生と北海道行ってくるから、留守番よろしくね。」
と言って来たので、これを機会に里帰りする事にした。
結局、地元の友達と久々に遊んでいたら楽しくて、福岡に行く事はもう無かった。
でも、12月にSさん達と台湾旅行の予約はしていたので、それは楽しく旅行に行った。
「達」
というのは、最初は2人で台湾に行くつもりだったんだけど、私の友達のみおちゃんに台湾の事話したらいいなーーって言ってたとSさんに話したら、3人で行っちゃおうかということになって。
みおちゃん、初対面で空港で最初は恐縮してたけど、元々楽しいいい子なので3人でとても楽しい旅行になりました。
2部屋に分かれたので、エッチな事はなかったけど。
Sさん、死ぬまでに10人愛人連れて沖縄に行くのが夢なんだって。
変な人だ、でも話の分かるいい人だと思う。
城島茂ぐらいの齢の差だな、Sさんにプロポーズされたら、遊んで暮らせるのでしてもいいけど、結婚願望はないらしい。
そのあと後日談があって、Sさんはみおちゃんに熱海旅行に行こうと口説いてた。
みおちゃんもみおちゃんで、私にSさんの話よく聞かされてたので、つい興味に負けて行っちゃったって(笑)。
Sさん、みなみちゃんには内緒だよって、みおちゃんと約束してたけど、みおちゃんからぜーーんぶ旅行の詳細、Sさんの性癖までこと細かく聞いてるけど。
やる事同じで2人で爆笑、女の口をなめてはいけない。
みおちゃんとは、これで兄弟というの?姉妹というの?今もいい友達です。
働いてるキャバクラも飽きてきたし、温泉でも行きたいし、私も熱海のふふ、行きたいなあ。
それでSさんの事思い出した。あれからしばらく会ってないけど、連絡してみようかな。