コツ
2021年02月21日 00:44
ふとした瞬間に、パパの老いが見えて怖くなります。女性を口説くのが好きで、俺はモテると豪語し、やれない女はいない!と言っているパパがいます。50代です。
体も鍛えているそうでお腹などは出ておらず魅力的なのですが、ふいに、ヘアセットしていない時にバサバサの白髪が見えたり、デコルテがこそげてきたようにたるんでいるのが夜の明かりで不気味に浮かび上がったり、老眼のためスマホを近づけて見ている様が老人の横顔でギョッとすることがあります。普段は元気で若々しいのに。
彼の「歳はとりたくないな」との一言が、すごくすごく重いと感じることがあります。そんなパパが、断末魔のごとく自分の「男」を試すために女を次々に口説いてヤッているさまを見ると、なんというか時々怖くなるんです。男としての賞味期限に焦って、俺はまだいけると試したいがためにセックスをせざるを得ないような、余裕のなさを感じて怖くなるんです。この前は19の子にオファーしていたらしいのですが、デコルテがこそげた55歳がお金を渡して19の女の子を抱いている場面を想像すると、若い女の子の生き血でも吸うのかと胸がざわざわしてしまいました。とにかく若さへの執着がすごいんです。私まで歳をとるのが怖くなってきました。
こんなパパが「俺ももう若くないからな」とか、「俺もまだまだいけるから」と発言したとき、いつもなんと声をかけたらよいか迷います。
あなたはもうおじいちゃんなんだから…などとはもちろん言えませんが、若いよ?というのも嘘なのでお世辞になってしまいます。なんと声をかければ喜んでもらえると思いますか? 男でなくなることに、すごい恐怖を抱いているように見えるんです。